数々のアーティストのスタジオ・ワーク、ツアー・サポート等の活動をしていた松本孝弘が、自らの音楽を表現できるバンドを創るという構想のもと、稲葉浩志と出会い、1988年に結成。同年9月21日にシングル「だからその手を離して」とアルバム『B’z』の同時発売でデビュー。
様々な音楽性を追求したサウンドでミュージックシーンを席巻していくと同時に“LIVE-GYM”と称したツアーを敢行。ホールからアリーナ、ドーム、スタジアムへとスケールアップし続けたその迫力のライブパフォーマンスとエンターテインメント満載のステージで多くの観客を魅了し、絶大な人気を得る。
名実ともに国内ナンバーワンの実績を誇る彼らは、結成20周年を迎えた2007年に、ロックンロール・音楽界に貢献したアーティストを讃える“Hollywood’s RockWalk”にアジア圏で初の殿堂入りを果たし、2011年には松本孝弘がギター・インストゥルメンタル・アルバム『TAKE YOUR PICK』でグラミー賞受賞という快挙に輝いた。
2013年に25周年を迎え、翌年のソロ活動を経て、2015年にB’zとして再始動。約4年ぶりのオリジナル・アルバム『EPIC DAY』を発表し、全国ツアー“B’z LIVE-GYM 2015 -EPIC NIGHT-”を完遂した。